ギャンブルの戦術に詳しい人ならマーチンゲール法というのは聞いたことがある人も多いと思われますが、今回紹介するのは逆マーチンゲール法です。
仕組みに関してはマーチンゲール法とほとんど同じでとても簡単なので、初心者でもすぐに実践することが出来ます。
勝てば勝つほど賭け金を倍々にしていく逆マーチンゲール法
マーチンゲール法というのは、負けた分だけ賭け金を倍々にしていく戦術となっていますが、逆マーチンゲール法は「勝った分だけ賭け金を倍々にしていく戦術」です。
逆マーチンゲール法もマーチンゲール法と同じく、ベースとなるBET額を設定しなければいけません。
例えば、1ドルのときに勝てば、次は2ドル、その次は4ドルというように、勝った場合に次々と賭け金を2倍にするのがポイントです。
ベースとなる金額が1ドルの場合で、その1ドルを賭け続けて10連勝すると、払い戻しが2倍の場合は10ドルのプラスということになります。
しかし、逆マーチンゲール法を使っていると賭け金が2倍ずつ増加しますので、10連勝すると1024ドルのプラスです。
このように、逆マーチンゲール法というのは、短期間で大勝ち出来る可能性のあるシステムだということです。
負けにくいが勝つためには精神力が試される
逆マーチンゲール法というのは、負け金の総額をある程度まで減少させることが出来る戦術です。
その理由としては、負けた時点でベースとなる金額に戻すために、連勝がストップした時点での負け額はベースの金額と同じになるということが挙げられます。
例えば、ベースを1ドルとして5連勝した後に負けると、6戦目は32ドルのBETとなっていますが、そこで負けたとしてもトータルで考えれば1ドルのマイナスにしかなりません。
これは言い換えれば、「どこでストップするのか見極める」ということが逆マーチンゲール法では求められるということです。
ベットティルトで逆マーチンゲール法がオススメなゲーム
オンラインカジノのベットティルトで逆マーチンゲール法を使用する場合は、バカラやルーレット、ブラックジャックなどの2倍以上の払い戻しがあるゲームを選択すると良いでしょう。
厳密に言えばバカラに関しては2倍返しではありませんが、基本的にはスロットゲームではなくテーブルゲームを選択するのがオススメです。
逆マーチンゲール法とマーチンゲール法の違いについては、2倍BETをするための条件が勝つのか負けるのかという点だけです。
マーチンゲール法を使っていると負け回数が多くなっていても1回の勝ちで取り戻すことが出来ます。
そして逆マーチンゲール法の場合は勝ち回数が多くても1回の負けでベースとなる金額が負けに転じます。
これらの方法を使う場合は、資金と精神力の戦いになるということを忘れないでください。