カジノゲームを楽しむ人たちが使う戦術の中に「ココモ法」というものがあります。
ココモ法の特徴としては、「連敗していても1回の勝ちでプラスにする」ことが出来ます。
連敗中から1勝でプラスにするというとマーチンゲール法を思い浮かべる人が多いですが、マーチンゲール法よりも資金力が少なくても実践できるのが嬉しいポイントです。
ココモ法はどのような仕組みなのか
ココモ法はマーチンゲール法と同じように「前回のゲームで賭けた金額を基準として次のゲームの賭け金を決める」というのが特徴的です。
ここでは最初の賭け金を1ドルに設定します。
1ゲーム目は1ドルをBETして負けた場合は、2ゲーム目も1ドルをBETします。
そして、2ゲーム目も負けた場合は、3ゲーム目からは負けるたびに「前回と前々回のBET額を足した金額をBET」します。
例えば7連敗したとすると、8ゲーム目は6ゲーム目と7ゲーム目に賭けた金額をBETするという戦術です。
始めは紙とペンを用意してメモを取りながらプレイしたほうが良いかもしれませんが、慣れてくると頭の中で計算しながらプレイすることも出来ます。
ココモ法が戦術として使いにくい理由
ココモ法が使用可能なゲームは「3倍配当があるゲームのみ」というのがココモ法を使いにくい理由です。
テーブルゲームなどで使える戦術は2倍返しのものが多くなっていますが、ココモ法の場合は3倍返しなので一般的なルーレットなどでしか使用することが出来ない戦術です。
また、3倍配当がつくゲームになるために、2倍配当のゲームと比較すると連敗しやすく、賭け金の上限に達しやすいというのも理由の一つとなっています。
ただし、連敗すればするほど利益額も大きくなるのが特徴的なので、上手く活用すると良いでしょう。
ベットティルトでココモ法を使うのにオススメなゲームとは
オンラインカジノのギャンボラでココモ法を使うのにオススメなゲームとしては、上記でも紹介したようにルーレットの3倍配当のゲームで使うのが良いでしょう。
ブラックジャックやバカラなどは2倍配当のゲームとなっていますので、ココモ法を使用することは出来ません。
ベットティルトでココモ法を使用する場合は、賭け金の上限に気をつけながら使うようにしてください。
今回はココモ法について紹介してきました。
ココモ法では、最初の賭け金を1ドルに設定した場合に、10連敗したとしても143ドルの負け額で済みます。
マーチンゲール法が10連敗で1024ドルの負けになるということを考えると初心者の方でも実践しやすいのが特徴的です。
ただし、マーチンゲール法での10連敗する確率は0.1%未満なのに対し、ココモ法の場合は3分の1で勝てるゲームでも1.7%程度の確率で10連敗してしまうということを忘れないでください。